vscodeでプライベートリポジトリを操作する際にパスワードが毎回求められて鬱陶しいので、解決する

2022年02月03日# git

現状

  • git pullgit pushなどをする際に毎回パスワードが求められる。
  • vscode 状の GUI で push などしようとすると、エラーないしはずっと通信中になる。

原因を調べる

プライベートリポジトリの操作で毎回パスワードが必要

プライベートリポジトリへのアクセスでパスワードが毎回求められ事自体は普通の現象らしい。 ssh-agent に秘密鍵を登録する事で、パスワード入力を省略できる。

  1. ssh-agent 起動
$ eval "$(ssh-agent -s)"
Agent pid xxx
  1. 鍵ファイルを確認
$ ls -l ~/.ssh
-rw------- 1 xxx 2655 Jan 20 14:44 id_rsa_github.key
-rw-r--r-- 1 xxx  575 Jan 20 12:40 id_rsa_github.pub
  1. ssh-add で、ssh-agent に秘密鍵を登録
$ ssh-add ~/.ssh/id_rsa_github.key // pub無しの方

これで次回以降、パスワードの入力が省略される。

参考 1:GitHub に SSH 接続する方法 秘密鍵・公開鍵生成と鍵の登録 参考 2:ssh-add できなかったときへの対処

vscode 状の GUI でプライベートリポジトリへのアクセス出来るようにする

まとめ


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